どうも。つれづれ資産運用です。
私はアイネット証券でループイフダンを始めてます。FXの自動売買です。
ループイフダンは売買システムを選択するだけで簡単に自動売買ができます。
下記は、私のループイフダン運用実績です。
初めて1年ちょっと経ちますが、
これまでの資金90万円程度で、累計利益は30万円を超えています。
年利30%以上を超えています。
今はコロナショックで含み損を抱えていて、実質利はマイナスですが、これは一時的なもので、相場が回復+利益が積み重なるので実質利益もプラスに転じるようになります。
過去の米中貿易摩擦のときの暴落もそうでした。
上の表でいうと、左側の赤枠部分(「米中貿易摩擦」)ですね。棒グラフの利益が倍増するとともに、オレンジ色の実質利益がマイナスに転じましたが、しばらくすると、プラスに転じています。(「実質利益はプラスへ」)真ん中の部分ですね。
で、今回コロナ相場で同じように利益が倍増し、実質利益がマイナスに転じています。
これもまた、徐々に利益を積み上げていきプラスに転じていくと思います。
その繰り返しで資産が増えていきます。
ループイフダンは、わかりやすく、手数料、スプレッド安いので初心者の方がすぐに簡単に始められる自動売買FXです。設定も簡単ですぐに始められるのに、安定してこつこつ利益を積み重ねていくことができます。
始め方は以下の記事をご参考にどうぞ。
↓アイネット証券のループイフダンはこちらからどうぞ↓
目次
不労所得の作り方(考察)
FXの自動売買。簡単にすぐに始められるループイフダン。
そんなループイフダンで不労所得を作れないかと日々模索しています。
豪ドル円(AUDJPY)の通貨ペア(クロス円)でスワップがプラス方向のロングが、個人的にはよい通貨ペアでほったらかし&不労所得になりえるのではと思います。
長期にわたるレンジ相場&安定の先進国通貨
豪ドル円は、長期にわたり、安定的なチャート。
値幅も過去10年で70円~100円の間で狭い値幅をジグザグして動く、レンジ相場です。(これが米ドル円だと、76円~126円と50円近く値幅があります。)
レンジ相場は自動売買に得意なところです。
行ったり来たりすることで、細かに利益を積みあげていきます。
2008年9月のリーマンショックと2020年3月のコロナショックでは、一時的に70円を割りましたがすぐに戻しています。
豪ドル円は安心の先進国通貨です。世界最長の好景気(26年連続)を謳歌している国です。
トルコリラや南アランドといった新興国通貨だと一方的に下がる通貨ですが、●●ショックのような大暴落があった後でも、豪ドル円はきちんと戻るんです。
戻るということは、安定感があり、買った後、下がり、たとえ、含み損を抱えていてもいつかは戻る通貨ペアであるというのは非常に安心です。
ロングだとスワップがプラスです。
豪ドル円はロングだとスワップがプラスです。1万通貨あたり8円です。(2020年6月9日現在)スワップがプラスだと含み損を抱え塩漬けになりそのまま放置しても、スワップ金利がもらえます。
気長に戻ってくるのを待つことが出来ます。
ボラティリティがそれになりにある。
豪ドル円はレンジ相場だとはいえ、割と値動きが激しいです。レンジ相場であり、値動きがあるということは自動売買にぴったりです。
あくまで感覚的ですが、B80だと週一回程度決済されます。
値幅は大きいほうがポジションをあまり保有しなくて多く持つよりもリスクが少ない。
値幅が狭いB20とかのシステムよりもB80とかB100とか値幅が大きいシステムのほうが、スプレッド、手数料の関係から利益率がいいです。
ただ、ボラティリティがないと値幅がないとなかなか動かないので決済が少なくなりますが、ボラティリティがある豪ドルだと値幅が大きいB80のほうがバランスいいと思います。
たとえば、B20で4つポジションをもつのと、B80で1つポジションをもつのとでは、決済されるときは同じ額になりますが必要資金が違います。
ただ、B100くらいだとそこまで値幅はないので全然決済されないです。
これを踏まえると、私個人的には、AUDJPYのB80あたりを買いたいですね。
ループイフダンの設定
大事なのは、負けないことですね。暴落があって下がってもロスカットされない設定。
直近だとコロナショックの59円、過去10年では、リーマンショック時の55円まで下がっても耐えられる設定。
下がっても、豪ドル円は戻りますから、一時的な下げに耐えられるように資金管理を行えばよいと考えます。
どんな設定がいいか考えてみました。
■コロナショックを耐えられる設定(必要資金20万円)★リスク中
豪ドル円は現在だいたい74円なので、現在値からコロナショックくらい下げて59円台になっても耐えられる資金は、20万程度と試算しました。
最大ポジションは12なので、B80だと64円まで買い下がることができます。
稼動システム | 数量 | 最大 ポジ |
現在値 | 想定 暴落 |
想定損失額 | 必要証拠金 | 合計必要資金 | |
AUDJPY | B80 | 1 | 12 | 74.151 | 59.8 | ¥172,212 | ¥35,592 | ¥207,804 |
59.8円より下がるとロスカットになります。
先日のコロナショックでは59.8円でしたので、現在の74円台から再度、暴落しても59.8円台までは耐えることが出来ます。
■リーマンショックのような大暴落に耐えられる設定 (必要資金26万円)★リスク小
最大ポジション数は上記と同じ12で64円台まで買い下がることができ、なおかつリーマンショック時の最安値55円台まで下げても耐えられる設定です。
稼動システム | 数量 | 最大 ポジ |
現在値 | 想定 暴落 |
想定損失額 | 必要証拠金 | 合計必要資金 | |
AUDJPY | B80 | 1 | 12 | 74.151 | 55 | ¥229,812 | ¥35,592 | ¥265,404 |
55円より下がるとロスカットになります。
必要資金の計算方法
上記の合計必要資金の出し方ですが、計算式は、2つで以下のとおりです。(だいぶ簡単に計算してます。)
・必要証拠金:現在値×最大ポジション数×数量×0.04
・想定下落値:現在値から想定する下落値を引いたものを最大ポジション数で掛ける
上記、2つを足した値が必要な資金です。想定する下落値を下回るとロスカットになると私は思ってますので上記で計算した必要資金を私は入金するようにしています。
豪ドル円の場合の想定暴落は、過去の豪ドル円は下がったとしても60円程度(先日のコロナショックの最安値)なのでここまで想定しておけば安心です。
豪ドルのB80くらいだと、感覚的ですが、週一で1回決済として利益は800円×4=3,200円/月くらいになります。約20万円で、3,200円/月、38,400円/年の利益を想定しています。この場合、年利20%のシステムの出来上がりです。完全にシミュレーションですけどね。
まずはデモトレで
ループイフダンでは、実際のお金を使用しないデモトレもあるので、設定を考えたら、本番でやる前にデモで確かめることもできます。
自分の考えた設定を実際にお金をかける前にデモトレで試してみて判断するのもありでしょう。
ループイフダンの仕組みを知りたい方はこちら。
さいごに
上記の私の設定は、あくまで個人的な考えをもとにした設定であり、おすすめするものではありません。損をしても、私はあなたの投資結果に対して何ら責任を負うものではなありません。投資は自己責任でお願いします。