どうも、つれづれ資産運用です。
新型コロナウィルスのワクチン開発を行っているモデルナ(MRNA)を保有しています。
モデルナはナスダックに上場している米国企業。
世界最速で新型コロナワクチンを開発しています。
目次
直近のモデルナ(MRNA)の株価は急落。本日は買い戻しが入ってます。
先日、同じく新型コロナのワクチン開発を行っているアストラゼネカ、ファイザーなどの競合他社の治験結果が良好だったことを受け、モデルナは続落。
モルガンの投資判断を引き下げたことも急落の要因となりました。
ただ、本日7/24のニューヨーク時間では、買い戻しが入っていますね。
日足にチャネルラインを引いているのですが、上記の黄色のラインです。
このラインの下限に綺麗に反応していますね。
順調。順調。
チャートはTraidingViewです。便利です。
以降はモデルナについてのおさらいです。
モデルナが使用するmRNAについて
mRNA(メッセージRNA)とは、様々なたんぱく質をつくるための遺伝情報を細胞にコピーする役割を持つ遺伝子のことをいいます。モデルナが開発するワクチンには、コロナに特徴的なスパイクたんぱく質を作る情報を保有するmRNAが含まれており、ワクチン接種者の細胞にこのスパイクたんぱく質を合成させることでコロナに対する免疫反応を促すことができるとのことです。
モデルナに関するこれまでの主な報道
1月11日にワクチン開発着手
2月7日に最初のワクチンの製造に成功
2月24日にmRNA-1273を米国国立衛生研究所に出荷。第1相臨床試験開始
5月18日に第1相臨床試験の暫定データ公表。ワクチンの接種で最初の参加者全員に中和抗体を確認。
その後、有効性に疑問を呈する報道がなされ、一時急落。
6月11日に7月中に開発中のワクチンに関して3万人を対象とした最終試験を開始する計画を公表
7月14日にナスダック100指数に追加の報道
7月14日に前期臨床試験で治験参加者45人全員が抗体を獲得の報道
スポンサーリンク