どうも、つれづれ資産運用です。
先日、新型コロナウィルスのワクチン開発を行っているモデルナ(MRNA)を購入しましたという記事を書きました。
モデルナはナスダックに上場している米国企業。
世界最速で新型コロナワクチンを開発しています。
目次
- モデルナ(MRNA)の株価は最高値更新。
- サンバイオの二の舞だけにはなりたくない。
- モデルナに投資することはコロナとの戦いに投資していること
- モデルナが使用するmRNAについて
- モデルナに関するこれまでの主な報道
モデルナ(MRNA)の株価は最高値更新。
モデルナ(MRNA)どんどん上がってますね。先日は90$を突破し94.87$の最高値を達成。
順調。順調。
チャートはTraidingViewです。便利です。
サンバイオの二の舞だけにはなりたくない。
ちょっと待ってください。デジャヴ感が。。
これですね。私は過去バイオ株に全資産を突っ込み、大損をこいていました。
サンバイオ株です。よらずの1週間で生きた心地がしませんでした。
これと全く一緒になってますね。日本と米国株との違いがあるとはいえ、ひとつの銘柄に一極集中して半ば博打のような投資に違いはありません。
モデルナの投資については、現在20株程度投資しているので、10株売った時に残りの10株の取得額とイコールになる価格まであがったら10株売りたいと思います。
こうすることで、残り10株は恩株化することができ、どんなに下がっても損をしない無双な境地に達することができるのです。
だいたいざっくり計算してみると、150$にならないと恩株化できないですね。
うーーんどうなんでしょう。
5株残して、15株売った時はどうなるんでしょう。
これが15株売ったときの利益=5株残した取得額だとすると115$くらいですね。
ちょっと、しばらく様子みてみます。
モデルナに投資することはコロナとの戦いに投資していること
一度も承認を得ていない新興創薬企業であるけどもこれまでにないワクチンの開発技術をもっている。mRNAの活用。
コロナ状況下では、これまでの10年単位のワクチン開発では到底間に合わない。
これまでにないド短期な開発手法で進める必要がある。
モデルナに注目が集まっているわけです。実際、国家の後押しもあり巨額の投資があります。
人類の新型コロナに打ち勝つためにはワクチン開発が必須なわけで、書いていて、なんか損をしても、人類VSコロナの戦いに協力できたというだけで満足な気もしてきました。
以降はモデルナについてのおさらいです。
モデルナが使用するmRNAについて
mRNAとは様々なたんぱく質を細胞につくるための遺伝情報を伝送する役割を持つ遺伝子のことをいいます。モデルナが開発するワクチンに含まれるmRNAにはコロナに特徴的なスパイクたんぱく質を作る情報を持っており、ワクチン接種者の細胞にこのスパイクたんぱく質を合成させることでコロナに対する免疫反応を促すことができるとのことです。
モデルナに関するこれまでの主な報道
1月11日にワクチン開発着手
2月7日に最初のワクチンの製造に成功
2月24日にmRNA-1273を米国国立衛生研究所に出荷。第1相臨床試験開始
5月18日に第1相臨床試験の暫定データ公表。ワクチンの接種で最初の参加者全員に中和抗体を確認。
その後、有効性に疑問を呈する報道がなされ、一時急落。
6月11日に7月中に開発中のワクチンに関して3万人を対象とした最終試験を開始する計画を公表
7月14日にナスダック100指数に追加の報道
7月14日に前期臨床試験で治験参加者45人全員が抗体を獲得の報道
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