高値ポジションをもったときの対処の仕方を考えてみました。
高値ポジション、いわゆるくそポジです。
利益にもならず、証拠金も拘束されるので邪魔です。
そんな高値ポジも使いようによっては、武器になります。
それは、高値ポジのポジション数の範囲内で逆のポジションをもつということです。
つまり、こうゆうことです。
・高値ポジのポジション数の範囲内で逆のポジションをもつ。
・持ったポジションが下がったら、高値ポジションを上がっているので、高値ポジションの評価損の固定化につながります。
・持ったポジションが上がったら、上がった分細かく決済していきます。これには自動売買ツールであるループイフダンが最適でしょう。寝ているときも仕事でも自動で細かく刻んでいきます。
・上がったら、下がるので、高値ポジションの評価損はまたもとのままになります。
たとえば、豪ドルで80円付近の買いのポジションを10本もっているとしましょう。
・今は、だいたい75円くらいですから、テクニカルでもいいですし、ピンときたらでもいいですが、高値ポジションとは逆の売りのループイフダンを値幅が小さいS10くらいで稼働します。
・上がったら、S10のポジションは短期的に塩づけになりますが、高値ポジションの買いはその分あがってますので、評価損は減ります。これが評価損の固定化です。
・逆に下がったら、S10のポジションはどんどん利確されます。
・評価損固定化に成功し、買いの高値ポジが解消されたらば、いつしか、反対側で持ったポジション(売り)がまた、高値ポジになります。そのときは、また、逆側でやりたい放題ができます。買いで小刻みにやりたい放題ができます。
上記考え方は、高値ポジションを持っているために、高値ポジションの保有数の範囲内であれば、売りはやりたい放題です。範囲内でいくらでもループイフダンSを稼働できます。
利益を細かく刻むことで、少しの値幅の変動も利益にかえてゆく手法です。
この考え方、逆トレード~やりたい放題~とでも名付けておきましょう。
くるくるワイドでいうところのショートのくるくるの考え方を参考にしました。高値ポジが本体、くるくる部分がやりたい放題の部分ですね。
くるくるワイドはこの本を読んで勉強しました。
いろいろ勉強になります、この考え方は裁量取引でも力を発揮する考え方です。
逆トレの利益がある程度貯まったら、その利益で高値ポジションを消すこともできますし、高値ポジションはいつかは戻ってくることを願いつつ消さずにそのまま利益にすることもできます。
私は以下のFXを利用しています。お世話になっています。
ループイフダンでは、AUD/JPY、CAD/JPY、NZD/JPYのクロス円をメインに取引してます。
この辺に記事は書いてます。
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