トレイダーズ証券のみんなのシストレでリピート注文というのを最近知りました。
トレイダーズ証券では、みんなのFXで、以前、スワップ投資をしていました。
トレイダーズ証券は、スワップがすごく高く、高金利通貨のトルコリラ円、メキシコペソ円のスワップ投資で大変重宝していました。
半年程度でしたが、非常にいい成績を収めることができました。
トレイダーズ証券には、みんなのFX以外にもみんなのシストレがあります。自動売買のリピート注文もあります。
その中にメキシコペソ円の買いのストラテジーがあるので、始めてみます。
目次
- メキシコペソ円を選択したわけ
- みんなのシストレを選択したわけ
- みんなのシストレとは?
- 【MXNJPY】みんなのリピート注文_買とは?
- 【MXNJPY】みんなのリピート注文_買の始め方
- 必要資金は?私の設定の場合
- さいごに
メキシコペソ円を選択したわけ
メキシコペソ円はスワップが高いうえ、価格が低いので買いやすいです。
トレイダーズ証券のスワップは比較的高く買いで10Lotあたり10円です。また、スプレッドも狭く0.3銭程度です。
メキシコペソ円自体価格が低いです。2020年1月現在5.9円くらいです。これは、トルコリラの1/3程度で買えます。他の通貨ペアよりも資金を必要としないので、買いやすく、スワップも高いので買いやすいです。
メキシコペソ円は高金利通貨の中でも下がらない、レンジでジグザグ。
メキシコペソ円は、狭い範囲のレンジで動くので、自動売買と相性がよく、下がっても、スワップでコツコツ貯め続け、上がったときは、スワップ+為替差益のダブルの利益がでる最高の結果が出ています。
実際、自動売買の雄であるトラリピで、メキシコペソ円を運用しておりますが、スワップ+為替差益で、非常に満足のいく結果になっています。
また、5円台をずっとうろうろしており、最安値で4.8円程度。わずか、1~2円程度しか下がらず、大暴落が起きて下がっても5円です。トルコリラ円なんかと比べるとそこが知れているのです。
みんなのシストレを選択したわけ
スワップが高い+狭いレンジ+あまり下がらない高金利通貨という特徴のあるメキシコペソ円をもっと活かすことができないか常々考えていました。
スワップが高いうえ、スプレッドも狭いみんなのFXで手動でトラリピみたいなことをしようかなとも考えました。ただ、手動トラリピは面倒ですよね。
また、自動売買のアイネット証券のループイフダンで運用できないかも考えました。
しかしながら、アイネット証券はメキシコペソ円のスプレッドが広いうえ、ループイフダンの設定も一番小さい値幅でも25pipsと広いです。
→仕掛けても、あまり決済されず為替差益はたまにしかとれないだろうとも考えました。
他に何かいいしくみはないものかと、考えていた矢先に、これは!というものを見つけたのです。
それが、みんなのシストレのリピート注文です。その中にメキシコペソ円の買いのストラテジーがあったのです。
みんなのシストレとは?
みんなのシストレとは、実際に取引しているトトレーダーの注文をもとに売買する取引です。
トレーダーはランキング付けされており、ランキングの中から優秀な成績を出しているトレーダーをフォローするだけの簡単取引です。
リアルなトレーダー以外にも、あらかじめ決まった値幅で注文を繰り返す自動売買プログラム(リピート注文)も用意されており、他のトレーダーをフォローするように、フォローして取引開始することが可能です。
リピート注文には、メキシコペソ円、トルコリラ円、ランド円、カナダドル円、豪ドル円、NZドル円、米ドル円の買い、売りがそれぞれ用意されています。最近、豪ドルNZドル円も用意されましたね、豪ドルNZドルも狭いレンジでリピート注文にうってつけですね。
【MXNJPY】みんなのリピート注文_買とは?
私が始めるメキシコペソ円の買いは「【MXNJPY】みんなのリピート注文_買」というストラテジーになります。
新規注文で5pips、決済注文で6pipsと狭い値幅での注文をリピートします。
ループイフダンでは25pipsなので、このストラテジーでは、頻繁に注文発注、決済が発生することが想定されます。
スポンサーリンク
【MXNJPY】みんなのリピート注文_買の始め方
みんなのシストレで口座を開きます。
↓下記から口座を開設できます。
・シストレ画面から、みんなのリピート注文を選択し、フォローします。
・フォロー後にセレクトします。
・取引する数量(最小0.1Lot~)を指定して取引開始で、始まります。
とても簡単ですね。
リピート注文の中でも、メキシコペソ円の買いは、実際に人気も高いようで、リピート注文のランキングは2020年1月現在1位です。
昨年8月からのサービス開始だそうですが、ストラテジーの運用状況のグラフを見ると、綺麗な右肩上がりで、結構な利益が出ているようです。(時期的にも米中貿易摩擦で下がっていた時で利益が出やすかったのもあるかもしれませんけどね。)
必要資金は?私の設定の場合
ここからは注意点ですが、リピート注文は、トラリピや、ループイフダンのように、保有ポジションをあらかじめ設定はできず、損切設定もできないため、証拠金目いっぱいで注文が入ると思います。
ですので、必要以上にポジションをとらないように、定期的に証拠金維持率を確認する必要があるでしょう。
リピート注文時にも推奨証拠金が表示されますので安心していただきたいのですが、私はさらに安全に運用したいので、メキシコペソ円の最安値まで耐えられる運用にしたいと思います。
だいたい、メキシコペソ円の1万通貨購入には、11,500円の証拠金で、レバレッジ5倍くらいです。この場合、4.8円の暴落にも耐えられます。(メキシコペソ円の最低価格4.87円)
4.8円の暴落にも耐えられるように資金を入れて置き、あまりにもポジションを取りすぎるとなると、リピート注文を停止することになるでしょう。
この場合、5万だと、4Lot。10万だと8Lotくらいでしょうか。
メキシコペソは2020年1月現在、だいたい5.9円くらいです。
5pipsごとに新規でポジションをとるので、一気に下げたときはには、以下のようになります。
・資金が5万だと最大4Lot、5.75円までポジションをとることができます。
・資金が10万だと最大8Lot、5.55円までポジションをとることができますね。
上記以上にポジションを保有すると、最安値まで耐えられないので注文を停止する必要があると思います。
ちなみに、5.5円くらいであれば、2019年のフラッシュクラッシュのときの終値、米中貿易摩擦のときにクロス円が軒並みさがった8月末あたりの終値くらいです。
5万円でも1回の設定を1.0Lotではなく、半分の0.5Lotにしておけば、5.5円くらいまでは、ポジションを持てますね。
トレイダーズ証券のみんなのシストレを始めたい方はこちらから。
さいごに
上記の私の考えは、あくまで個人的な主観を踏まえた結果であり、おすすめするものではありません。損をしても、私はあなたの投資結果に対して何ら責任を負うものではなありません。投資は自己責任でお願いします。