自分の回答を録音して後で聞いたら、質問に対して同じことを言っていることが多々あった。
相手が自分の意図を理解していないのだろうと思って、わかりやすく説明するが、そうではない。相手は自分の回答が気に食わないのだ。
だから同じ質問をする。
それに同じ質問を回答しても相手が納得してくれないのは当たり前。
だから同じ質問をされたときは気にしたい。同じ質問に対する回答はご法度なのだと。
回答しておなじことをきかれるのはおそらうその答えがアウトということだから。
◯考えられる回答のパターン
回答のパターンには多くあるが、相手のもとめてることは何かを気にする必要があるだろう。
基本的には自分の返答のバリエーションを崩す必要はないが。
返答のバリエーションとは、３つの視点
がある。
一つ目と二つ目は、賛成の立場の視点と反対の立場の視点。
反対の立場の視点にそって回答する場合は、反対の立場の矛盾点も洗い出しておき、その矛盾点をついて賛成の立場に持っていくといい。
三つ目の視点は、つっこまれたくないことには、流す方法。相手にしない視点＝中立の視点。
冗談で流す、煙にまく。いろいろあるだろう。
どうしても反対の意見をいうと不利になるときは、同じことをいうのではなく、言い換える。同じこと言い換える。反対の視点からいう。でも、結局いってることは同じである。
もう少し事例を挙げてわかりやすく説明したほうがよいので次回に続きますよ。
