01/13週からマネースクエア のトラリピを始めました。
トラリピは、マネースクエア 社が提供しているFXの自動売買ツールです。
サラリーマンで忙しい方でも、トラリピを使えば、自動的に売買してくれます。
簡単にトラリピのことを知りたいという方は90秒でわかる動画があります。
買う価格と売る価格を決め、ずっと繰り返すのがリピートイフダン、リピートイフダンを並べたものがトラップ。
あわせて、トラップ・リピート・イフダンです。トラリピは、トラップ・リピート・イフダンの略です。
上がったら、あらかじめ設定した売値で売る。下がったら、あらかじめ設定した買値で買う。
FXはレンジが多いので、レンジ幅を行ったり来たりしているうちに、トラリピで自動的に売買され、こつこつ利益を出す仕組みということですね。
トラリピのことを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
目次
トラリピの運用実績
私もトラリピを運用していますが、基本ほったらかしで、週平均2000円近くの利益が出ています。直近だとペソ円(メキシコペソ/円の通貨ペア)が絶好調です。
運用実績を簡単にグラフに表してみました。
私は、NZドル/米ドルとメキシコペソ/円をメインにしていました。(NZドル/米ドルは12月に撤退)
青色がNZドル/米ドルで、オレンジがメキシコペソ/円です。
まさにこつこつ利益を積み重ねていっているのがわかると思います。
1年近くやってますが、すべてのポジションを決済しても、マイナスになることなく、現在6万円近くプラスとなっています。
私は40万円近くの証拠金なので、年利は軽く10%は超えてますね。
※青色のNZドル/米ドルについては、12月上旬あたりに、レンジを抜けて、マイナススワップがストレスだったので、一気に損切りしたため、ガクンと水色分がなくなっています。FXは8割がレンジといわれるため、いずれ、待っていれば戻ってくる可能性もありましたが。。
トラリピはレンジ抜けが最もリスクかと思います。この辺のリスクもゆくゆく書いていきたいです。
通貨ペアの設定
私は、NZドル/米ドルとメキシコペソ/円の通貨ペアでトラリピってます。(NZドル/米ドルは12月に撤退しましたので過去の設定となります。)
NZドル/米ドルの設定方法を事例にトラリピの設定方法を説明していきますね。
✔NZドル/米ドル
買い注文 | 売り注文 | |
通貨ペア | NZドル/米ドル | NZドル/米ドル |
注文金額 | 0.1 | 0.1 |
レンジ | 0.6770~0.6940 | 0.6530~0.6700 |
トラップ本数 | 14 | 9 |
利益金額 | $4 | $4 |
決済トレール | 設定あり | 設定あり |
ストップロス | 設定なし | 設定なし |
- 通貨ペア:売買する通貨ペアのことです。
- 注文金額:0.1は1000通貨注文するという意味です。
- レンジ:トラリピを設定する値幅のことです。指定した値幅の範囲でトラップを仕掛けることができます。
- トラップ本数:レンジ内に何本のトラップを仕掛けるかです。
- 利益金額:1本あたりの利益金額。いくらで売る(買う)か決めます。
- 決済トレール:相場があがっているときに決済金額をトレールします。利益額を増やすことができます。
- ストップロス:ここまで下がったら売ると決めることができます。損切のことです。自分の資金量と考えて、設定することができます。
設定項目がたくさんあって、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば以外と簡単ですよ。
メキシコペソ円について
5/27からマネースクエアのトラリピでメキシコペソ円の取り扱いが始まりました。
私も便乗して、メキシコペソ/円を買ってます。
ペソ円はスワップが高いです。1万通貨あたり10円くらいなので保有しているだけでスワップが少しづつもらえます。
最近の米中合意のニュースによって、リスクオンになったときは、1週間で1万円を超えました。証拠金40万弱、レバレッジは10倍も行かないのですが、たまにびっくりするくらいの利益が出ますね。
ペソ円のトラリピはすでに資産になりつつあります。
ペソ円はレンジ相場で行ったり来たりで為替差益も見込める。下がっても長く持ていればスワップが貯まる。下がっても、待ち続け、その間せっせとスワップを貯めこみ、満を持してあがったときには、為替差益+スワップのコンボが決まるという素晴らしいです。
みなさんもこうした不労所得をちょっとの余剰資金でお試しでやってみてはいかがでしょうか。
マネースクエアのトラリピを知りたい方はこちら。
さいごに
上記の私の設定は、あくまで個人的な主観を踏まえた結果での設定であり、おすすめするものではありません。損をしても、私はあなたの投資結果に対して何ら責任を負うものではなありません。投資は自己責任でお願いします。