3/31週からループイフダンを始めました。
私はアイネット証券でループイフダンを始めてます。
ループイフダンについては、こちらの記事に書きました。
ftr7.hatenablog.com
先週までのループイフダンについて
- さて、私はループイフダンで淡々と資金を増やしているわけですが、先々週から先週にかけては大変な円高には、とても苦慮しています。(といっても、やることは、ポジション切りと、固定化のための売りの追加&利確&戻し&売りの追加の繰り返しでしたが)
- 私の保有ポジションはクロス円買いのループイフダンが中心でしたから、ポジションも増大して、なおかつ価格もさがったので、買いポジションの含み損が半端ないことになりました。
- 売りで評価損をある程度固定化はしていましたが、売りは買いの半分程度に抑えていたため、含み損は膨れるばかりでした。評価損は円高前は-6万程度だったのが、一気に-15万円程度となり倍増しました。
この辺に実績を報告していますのでよかったら確認してみてください。
評価損のグラフが右肩下がりになっているのがわかると思います。
お盆に備えた資金管理について
8月12日の早朝は、市場参加者がだいぶ少ない時間帯になりますね。
こうゆうタイミングは、まだ、記憶に新しいフラッシュクラッシュに警戒したいと思います。
ということで、資金に不足はないか自分の口座を点検していきたいと思います。
以下は、私の保有ポジション一覧です。
稼動システム | ポジ | 注文中 | 現在値 | 下落値① | 損失額② | 必要証拠金③ | 合計必要資金 | |
CAD/JPY | 買 | 6 | 3 | 79.825 | 75 | ¥43,425 | ¥28,737 | ¥72,162 |
売 | 2 | 3 | 79.825 | 95 | ¥75,875 | ¥15,965 | ¥91,840 | |
NZD/USD | 買 | 11 | 3 | 0.64581 | 0.6 | ¥67,693 | ¥38,173 | ¥105,866 |
売 | 12 | 9 | 0.64581 | 0.7 | ¥120,115 | ¥57,259 | ¥177,374 | |
AUD/JPY | 買 | 20 | 0 | 71.625 | 65 | ¥132,500 | ¥57,300 | ¥189,800 |
売 | 11 | 0 | 71.625 | 85 | ¥147,125 | ¥31,515 | ¥178,640 | |
NZD/JPY | 買 | 2 | 0 | 68.24 | 65 | ¥6,480 | ¥5,459 | ¥11,939 |
売 | 0 | 0 | 68.24 | 77 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
最近のクロス円の暴落で買いのポジション数が増加していますね。時に豪ドル円は20個保有しています。
売りのポジションが結構ありますが、これは買いポジションの評価損の固定化するため、一定程度ポジションをとっているからです。こうすることで、買いポジが暴落しても、売りのポジ分は評価損が増えません。あがってももプラスにもならないのですが、下がり続けるポジションの評価損を固定化するには有効です。
ちなみに、あまり持ちすぎると、あがったときに売りが今度はくそポジになるので、買いポジション分全部は持たないようにしています。
さて、私の保有しているポジション数だとどれくらい資金があれば問題ないんでしょうか。
いくらの下落を見込むかで違ってきますが、私は上記の表にある下落値①までを見込んだ資金を追加しています。豪ドル円だと65円です。今より7円近くの下落ですかね。
損失額②が、現在値から下落値①まで下落した場合の損失額です。つまり、下落値①まで下がった時に必要な資金となります。必要証拠金③は、保有ポジション×現在値の4%です。
損失額②+必要証拠金③が合計必要資金となります。下落値①まで下落したときに必要な合計資金です。
(売りの場合の下落値①はここまで上昇したときに必要になる資金ですね。買いとは逆の考えです。)
今回は買いの暴落が想定されるので、買いが暴落したときに必要な資金を考えられればよいでしょう。
太字の部分を足し算していくと出てきますが、私の保有ポジションの場合は、想定される下落まで耐えられるのに、379,767円必要になります。
なお、当該金額は最低限必要な金額なので、これ以上を口座に入金しておく必要があります。
口座状況を確認しよう
必要資金を算出したら、今度は、ループイフダンの「口座状況」を確認してみてください。「有効証拠金」が、当該金額以上か確認しておく必要があります。「口座資産」ではないです。評価損益を加味した有効証拠金を見る必要があります。
ここ最近の下落で、資金が減少しているので、不足しないように気を付ける必要があります。
ちなみに、上記の試算は、想定暴落を超えた下落が一瞬でもあった場合は、アウトですね。ロスカットになります。想定暴落を甘く見るか、厳しく見るかで必要な資金が違ってきます。
なお、口座状況を確認して、万一、現状の資金に不足があった場合は、やることといったら、資金を追加するか、ポジションを切っておくか。2択ですね。
ポジションを切るのは市場が開かないとできないので、今やることは、資金の追加でしょうか。
皆さんも寝る前に確認しておいてください。
アイネット証券【口座開設】
〇さいごに
上記の私の設定は、あくまで個人的な主観を踏まえた結果での設定であり、おすすめするものではありません。損をしても、私はあなたの投資結果に対して何ら責任を負うものではなありません。投資は自己責任でお願いします。