秒スキャ 日々の記録

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ウェルスナビ THEO 今はやりのロボアド比較


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どうも。

ロボアドバイザー、ウェルスナビやTHEOなど、TVCMでも見かけるようになり、だいぶ認知されてきたのではないでしょうか。

2020年から資産運用始めてみたいという方もロボアドバイザーはとても簡単で投資未経験者でもすぐにできますよ。

そんな私もロボアドをやってます。ウェルスナビ、THEOを両方やってますので、感想を書いてみますね。  

目次

ウェルスナビ

まずは、ウェルスナビ。

沢村一樹さんのTVCMでおなじみではないでしょうか。

ウェルスナビは、海外のETFに自動で投資してくれます。

商品には、米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VMO)、米国債券(AGG)

あとは金、不動産にリスク許容度に応じて、バランスして自動売買してくれる優れものです。

最初にいくつかの質問に答える形(※)で診断さえすれば、その結果に応じて、リスク許容度を5段階でランク付けします。

(※)年齢、年収、貯金(金融資産)、毎月積み立てたい額、資産運用の目的などの質問に答えることで、リスク許容度を図ります。

あとは、全部ロボアドバイザーが自動でやってくれるので、基本ほったらかし。

忙しいサラリーマンにはうってつけですね。

最低投資額は10万円です。

リバランスの頻度・タイミングは、半年に1回、乖離5%で前倒し。

また、ロボアドバイザーは数多あれど、ここはデタックス(自動税金最適化)機能があります。

配当やリバランスなどによって生じる税負担が一定額を超えた場合に、お客様のポートフォリオ組入銘柄の中に含み損がある銘柄があれば、その銘柄を一旦売却しすぐに買い戻すことによって損を実現し、益と相殺することでその年の税負担を軽減します。 (WealsthNaviより)

わざと売却して損を確定させ、他で利益が発生していた場合でも、損益が相殺されます。

こうすることで、利益分の税金だけとられないようにするのを自動でやってくれるわけです。

お得な長期割

出金しないことが前提のようですが、手数料が運用資産に応じて、6ヶ月ごとに最大で年率0.90%まで割り引かれます。(出金すると最初の手数料に戻るみたいです。)

50万円以上の場合は、年率0.01%、200万円以上の場合は、年率0.02%を割り引かれます。

最大0.90%になるのは、50万円以上なら、約2.5年。200万円以上なら、約5年です。

 

実際に初めてみました。最初は10万入金。

最初に、自分の投資方針を決めます。

ナビゲーション機能があり、質問に答える形で、シミュレーションできます。

(もちろん、後から自分で設定を変えることも可能です。)

私の場合、以下の設定になりました(しました)。

・リスク許容度:5

・毎月の積立額:2万円

・運用期間:15年

・目標金額:5百万円

 

上記設定だと、シミュレーション結果は、

「62%の確率で、投資額374万円→500万円以上になる」という診断結果に。

→元本の約1.3倍ですか。15年で30%。

まあまあじゃないですかね。何もしないで銀行に預けるよりは。

銀行だと、347万円のままですからね。ヘタすると手数料とられて減りますので。

運用実績

とりあえず、初期費用10万円で開始。

最初の1週間は概ね、2%プラスで推移しました。

そこから、マイナスに転落。最大は、-8%まで行きましたね。

現在は、ダウが最高値圏内にあるというのもあって、評価額はプラス8%です。

投資割合

投資割合は、以下、米国株が3割以上。

米国株(VTI):33.7%

日欧株(VEA):33.8%

新興国株(VMO):14.5%

米国債券(AGG):5%

金:8%、不動産:5%

 

そういえば、先日、分配金がもらえました。

米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VMO)は、3か月に1回。米国債券(AGG)は毎月もらえるみたいです。

額は少ないですが、地味にうれしい。

分配金も再投資されます。

THEO+docomo 

資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】

取り扱う銘柄数はウェルスナビよりも多く、30銘柄~40銘柄で海外ETF

最低投資額は1万円。少額投資可能です。

1万円なら、気軽に投資できますよね。

リバランスの頻度・タイミングは、月に1回。

ウェルスナビは銘柄数が6銘柄くらいで少数ですが、

ここ銘柄数が多いので、リスク分散されているといえそうですが、

そもそも買っているETF自体が個別株を分散投資しているものなので、

投資する銘柄が多いTHEOのほうが分散しているといえるわけではないと個人的には思います。

2019年6月からTHEOでも節税機能「THEO Tax Optimizer」を追加したようです。

これで、節税機能面ではウェルスナビと同じになりましたね。

さらに、THEOでも手数料の割引制度があります。

ただ、ウェルスナビより厳しいです。

毎月積立をしていること、対象期間内に出金していないことが条件。

運用資金が1万円以上で年率0.9%、50万円以上で年率0.8%、100万円以上で年率0.7%、1,000万円以上で年率0.65%の手数料になります。

 

なぜ+docomoにしたか。

売買するとdポイントがもらえます。ポイントがおまけでつきます。

TEHOで自動売買したうえ、dポイントももらえ、NTTdocomo契約者なら、1万円月1.5ポイント。未契約者なら、月1ポイントになります。

NTTdocomo持っている方はお得になります。

たとえば、NTTdocomo契約者だと、100万円投資で、月150ポイントもらえ、年1500ポイントももらえます。

ちなみに、もらったdポイントでポイント投資もできます。

 

まとめ

ウェルスナビがいいか、THEOも甲乙つけがたいです。

どちらも手数料は消費税含まずで1%。

ただ、THEOは最低投資額が1万円から、ウェルスナビは10万円からということで、

少額投資であれば、THEOが始めやすいかもしれません。

また、ウェルスナビは最大0.90%(200万円以上の運用で段階的に)まで手数料が割り引かれるので、少額投資の方は、THEO、毎月積み立てという条件を満たせない方で、結構運用したいよという方はウェルスナビにするでよいと思います。

割引は、1000万以上だとTHEOの0.65%まで手数料が下がります。条件に合う場合は、手数料の割引率が高いTHEOがおすすめです。

 

THEOを始めたい方はこちら。

資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】


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