株価指数CFDの積立投資を始めます。
GMOクリック証券でイギリス100を積み立てます。
目次
株価指数CFDのメリット
株価指数CFDのメリットは、レバレッジをかけられることです。
このため、通常の株価指数への投資よりも資産が増えるスピードがレバレッジをかけた分早くなります。
何に投資すればよい?
お勧めは、下がらなくて、持つだけで上昇を期待できるもの。持つことで金利がもらえたら最高ですね。
ずっと上昇しているものといえば、米国株、特にダウはすごいです。ずっと右肩上がりです。さすがアメリカ。そんな指数に連動したCFDに投資してみたいと思いました。
日本225(日経225先物に連動)や米国S500(S&P500先物に連動)、イギリス100(FTSE100先物に連動)です。また、これらのCFDは持つだけで配当金がもらえます。イギリス100は、配当金が一番多くもらえます。
利回りとしては、レバレッジ1倍で3%程度。
株価指数CFDは、レバレッジが10倍まで効くので、通常の外国株の積立よりも増える量が10倍になります。
イギリス100はイギリスの主要指数のFTSE100の先物に連動した商品です。
FTSE100は、イギリスのロンドン市場に上場されている主要企業のうち、時価総額上位100銘柄で構成される、時価総額加重平均型株価指数ですね。これの先物に連動します。
FTSE100は、途中暴落で下げたりしてますが、長期的には右肩上がりです。
ドルコスト平均法で少しずつ買っていくことで、取得単価を均すことできるので、平均した値が、高値掴みにならないで済みます。
イギリス100は、レバレッジ10倍で、1枚1万円程度から購入できます。
ただ、リーマンショック級の暴落に耐えるためには、レバレッジ3倍で1枚3万円程度から購入するのがおすすめです。
この場合、1年あたり配当金は1枚あたり約3500円で3枚なので約11000円くらいもらますよ。
イギリス100のシミュレーション
初期費用10万円を投資し、月1万円積立で、配当金が3万円たまったら、1枚追加
する複利運用をシミュレーションしてみました。
(配当金は2019年実績の1枚あたり3479円で計算。)
積立額 | 保有量 | 配当金 | 累計額 | |
2020年1月 | ¥220,000 | 7 | ¥24,353 | ¥24,353 |
2021年1月 | ¥120,000 | 11 | ¥38,269 | ¥62,622 |
2022年1月 | ¥120,000 | 19 | ¥66,101 | ¥128,723 |
2023年1月 | ¥120,000 | 26 | ¥90,454 | ¥219,177 |
2024年1月 | ¥120,000 | 34 | ¥118,286 | ¥337,463 |
2025年1月 | ¥120,000 | 43 | ¥149,597 | ¥487,060 |
2026年1月 | ¥120,000 | 53 | ¥184,387 | ¥671,447 |
2027年1月 | ¥120,000 | 64 | ¥222,656 | ¥894,103 |
2028年1月 | ¥120,000 | 77 | ¥267,883 | ¥1,161,986 |
2029年1月 | ¥120,000 | 92 | ¥320,068 | ¥1,482,054 |
2030年1月 | ¥120,000 | 109 | ¥379,211 | ¥1,861,265 |
2031年1月 | ¥120,000 | 127 | ¥441,833 | ¥2,303,098 |
2032年1月 | ¥120,000 | 149 | ¥518,371 | ¥2,821,469 |
2033年1月 | ¥120,000 | 173 | ¥601,867 | ¥3,423,336 |
2034年1月 | ¥120,000 | 200 | ¥695,800 | ¥4,119,136 |
2035年1月 | ¥120,000 | 230 | ¥800,170 | ¥4,919,306 |
2036年1月 | ¥120,000 | 265 | ¥921,935 | ¥5,841,241 |
2037年1月 | ¥120,000 | 305 | ¥1,061,095 | ¥6,902,336 |
2038年1月 | ¥120,000 | 349 | ¥1,214,171 | ¥8,116,507 |
2039年1月 | ¥120,000 | 399 | ¥1,388,121 | ¥9,504,628 |
2040年1月 | ¥120,000 | 456 | ¥1,586,424 | ¥11,091,052 |
積立額合計 | ¥2,620,000 |
どうでしょうか。元手10万円+月1万円積立で20年後の2040年1月には、毎年160万近い不労所得が出来上がります。
積立額の合計が260万円近くに対し、保有ポジションの累計額は、約1100万円で積み立て額の4倍以上になりました。
ちなみに、これには、イギリス100の決済差益は含まれないです。
途中暴落はあるとはいえ、基本長期で見ると右肩あがりなので、このまま長期的に上がり続けるのが続いた場合は、累計額は1100万円以上を超えますね。
まあ、あくまでシミュレーションなので、配当金額はずっと3500円もらえる前提ですよ。今後右肩上がりがずっと続く保証はありません。
さいごに
上記の私の考えは、あくまで個人的な主観を踏まえた結果であり、おすすめするものではありません。損をしても、私はあなたの投資結果に対して何ら責任を負うものではなありません。投資は自己責任でお願いします。